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「曖相傘」
(あべはる・戸田北) (小説) A6/コピ/12p/09.05.24.
あの人の左肩と、自分の右肩が触れる。
それだけで。たったそれだけで僥倖だ。そんな世界に自分は生きていた。 |
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「クローズドサークル」
(みはる) (小説) A6/コピ/12p/09.05.24.
人差し指と親指でちいさな輪をつくる。
ちいさな世界にひとつだけの。 |
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「浸透舌禍情」(みはべ) (小説) A6/コピ/12p/09.02.22
自分が途切れてしまわないように、昨日と今日と明日を懸命に繋ぐ。
自覚の無い感情の名に気付いた瞬間のあふれ出るような涙やら情動は。
まるで産声のような。世界ではじめての。
「億想」とリンクしたりしなかったり。 |
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「失踪ラヴレター」
(社会人阿部とプロ榛名。パラレル) (小説) B6/コピ/16p/09.02.15.
手を離すことで自分を救った気になって、
手をとることであんたを救った気になって。
本当、いつまで経っても自分は傲慢なままだ。 |
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「接続コンドミニアム」
(浜榛) (小説) A6/コピ/16p/08.09.15.
自分が永遠に亡くしたものを、無下に扱う男が憎らしくて仕方なかった。 |
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「億想」 (榛名と阿部・戸田北) (小説) A6/コピ/12p/08.07.06.
千切られるような毟られるような、そうでいて契るような行為。
浅ましくあんたの左手を汚す自分の体液を羨ましいとすら思った |
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「マインドロジカライズ」 (水谷と阿部) (小説) A6/コピ/12p/08.07.06.
甘いハートを一握り。 空に散りばめた純情はパズルのピースを埋めるかのように拾い集めて。
なにもかも全部、君にあげるから ――― どうか僕に君を下さい。
あべみずよりのあべとみずたに。 |
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「戦友」
(浜田と泉) (漫画) A5/FC/コピ/12p/08.03.16.
遠すぎず近すぎないこの空間、占有する権利を持つのは自分だけだ。 |
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